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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号

が、中国は依然として尖閣諸島に向けての圧力、侵入は日々行っているわけでありますし、また、それだけではなく、日本海に向けても軍事的影響力を伸ばすなど、安全保障上の脅威は変わっていないというか、若しくはむしろ増していると言わざるを得ません。  また、一時的な休戦は関税とかについてあるとは思うんですけれども、米中の対立は長く続くと私は思います。

松川るい

1997-05-15 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

しかしながら、問題は、アメリカ日本基地として、その軍事的影響力周辺に行使しているということでございます。私は、そういう観点から、それが日本の安全を損なう原因になっているというふうに申しているわけでございまして、決して、日本が愛されており、アメリカが邪悪であるというふうに考えているものではございません。  お答えを終わります。

前田寿夫

1993-01-25 第126回国会 衆議院 本会議 第2号

ソ連の消滅は、アジアにおける米ロ軍事的影響力低下をもたらすことになるでしょう。その結果生じるであろう軍事的空白をどう埋めていくのかが大きな関心の的になっております。その中で、東南アジア諸国では、日本軍事的プレゼンスの増強に強い懸念を持っております。経済力政治力に転化し、軍事力になってあらわれるのが権力の歴史の公式だという見方に立てば、その危惧はもっともなことであります。

石田幸四郎

1991-12-02 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

それから、これは韓国国防白書をどこかで引用された方もありましたが、十月二十八日に発表された韓国国防白書、「日本政治軍事的影響力拡大を追求」している、「日本攻撃的性格防衛力に変貌」しようとしているなどの記述を載せ、日本軍事大国化への強い警戒心を示している、こういうふうにあります。  

沢藤礼次郎

1991-11-14 第122回国会 衆議院 予算委員会 第2号

山花委員 今の防衛力程度では心配与えないとおっしゃってましたけれども、最近話題となった具体的な例として、九一年度韓国国防白書、防衛庁でも関係者、外務省ですか、派遣して、いろいろ弁解これ努めたということについて新聞にも載っていましたけれども、その第四節、「日本安全保障軍事体制」のところを見てみると、「日本経済力に相ふさわしい政治軍事的影響力拡大を追求している。

山花貞夫

1984-02-22 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号

今日ソ連及びアメリカは膨大な軍事力を持ち、世界最大軍事力を持っておりますけれども、しかし、その影響力をごらんになればおわかりになりますように、距離が遠くなれば、あるいはまたその間に多くの国が介在するようになれば、さらにはまたその間に海洋が存在するということになれば軍事的影響力が極めて薄まるということは、これは経験的に皆さん御承知のとおりだと思います。  

前田寿夫

1979-02-20 第87回国会 参議院 外務委員会 第3号

その関心事の上から考えまして一番私ども関心を持っておりますのは、ソ連ベトナム政治軍事的影響力をどの程度及ぼすであろうか、特に海軍力あるいは空軍力を同地域において行使するに際してベトナムという国の地理的地位をいかに利用できるようになるか、この点については非常に深い関心を持っております。

岡崎久彦

1977-03-25 第80回国会 参議院 予算委員会 第5号

もう私との会談ではっきりしておるのですが、日本の置かれておる立場、つまり、日本は新しい憲法を持っておる、それから非核三原則というものも持っておる、持たんとすれば持ち得る軍事力というものを持たない、そういう立場世界に貢献する立場にあるということ、これはカーター大統領も非常によく理解をされておるわけでありまして、わが国に対しまして軍事的影響力アジア諸国に対し及ぼすべしなんというような、そういう考え方

福田赳夫

1973-08-28 第71回国会 参議院 内閣委員会 第23号

安保ワク組み論というものが緊張緩和の助長に役立ったのだという認識、そのこと自体に大きな問題がありますけれども、しかし、議論の共通の場を求めるために、安保ワク組み論を百歩譲ってとるとしても、今日、朝鮮半島に向かっては何らかの軍事的影響力を与えることに結果するような一方的援助というものは差し控えることが、ベトナム問題についても、朝鮮問題についても同じように重要なときに来ている。

上田哲

1972-02-29 第68回国会 衆議院 本会議 第8号

そして、対立する二極であった米ソ両極は、イデオロギーの面では依然相許さないものの、体制維持核戦力を根幹とする軍事的影響力の保持のために、超大国としての利害をしばしば共通にいたしております。中ソ両国がとどまるところを知らぬ憎悪をぶつけ合っているのとまことに好対照を示しているわけであります。  

和田春生

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